キックボクシングに必要なアイテム(道具)と言っても、個人個人の目標設定によって、その道具が異るので、クラス別のページを参照して下さい。
最低限必要なものは初めての方への“もっていった方がいいものは?”に記載させて頂きました。
ここでは、代表的な道具を紹介していきます。詳しくはアイテム名を購入ページにリンクしておりますので参照にしてください。
拳と手首を保護する包帯に似た物です。初心者の方は軍手をご用意下さい。
種類は、柔らかい素材や固い素材、薄くて長いタイプの物や、厚みがあるものなどいろいろと販売されています。
おすすめは、伸縮タイプのバンテージです。
ミットを打つための練習用グローブです。
下記のスパーリンググローブと比べ、クッション部分が薄く軽いグローブです。
自分のパンチ力と手首の強さによって、重さを変えると良いと思います。
*こちらのグローブではスパーリングはできません。スパーリングは16oz以上のグローブが必要です。もし、スパーリンググローブと両方揃えるのが難しい場合は、先にスパーリンググローブを購入することをおすすめします。
スパーリング用の安全性の高いグローブです。“oz(オンス)”というのが、グローブの重さを示していて、この数字が大きくなると中に入れてあるクッションの量が多くなります。
SASUKEでは、安全面から16oz未満のグローブでのスパーリングを禁止しています。
WINDY製がおすすめです。
スパーリング時の口内の保護をする物です。
SASUKEでのスパーリング時は必須ですので、スパーリング参加の方は必ずご用意してください。
お湯で暖めてやわらかくして、自分で歯形をとるものが多いです。
顔面・頭部の保護をする物です。
目や耳の保護のためにもスパーリング時には使用して下さい。
スチールバー内蔵のものや、あごの保護力を高めたものなどいろんなタイプがあります。
脛の保護だけでなく、相手へのダメージを和らげます。
SASUKEでは、キックを使ったスパーリング時には必須ですのでご用意して下さい。マススパーリングの時は必須ではありません。
ベロクロで固定するタイプや穿き込むタイプがあります。
膝と膝での攻撃からの保護を目的とします。
マススパーリングでも、膝と脛が当たってしまうことがあるので、なるべく付けるようにしてください。
不慮の事故からあなたを守ります。
ファウルカップを忘れて、気をつけて当たらないようにすればするほど、意識してしまいます。うずくまる前に用意しておきましょう。
一番左のタイプは紐で固定するタイプです。左から2,3番目はサポータータイプですが、カップが別売なので右端2種類のカップを例に挙げておきました。
これはアキレス腱を保護するというよりは、キックを目標にヒットする瞬間に足の皮膚にも大きな衝撃が加わります。布一枚の防具ですが、つけているのとつけていないのとでは、何百、何千と練習を重ねていくキックにおいて差がでてくるでしょう。
特に始めたばかりの方は、夢中になって蹴っているうちはいいのですが、帰ってみると足が赤くなっていたりします。かゆくなる人もいます。
練習量の多い人は使用をお勧めします。
減量をより効果的にしてくれます。
ダイエッターの方は運動前と運動後の体重を量っておくと、サウナスーツの効果が実感できます。
何度も使う物なので、乾き易く動き易い物を選ぶと良いでしょう。